ダイエット2 三大栄養素を抑えよう!
- 北畠整骨院 院長 魚谷
- 2020年2月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年3月11日

こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!北畠整骨院院長 魚谷です。
ふだんから何気に食べていて、実はカロリーが高かったり、脂質が高かったりする食品があります。自分では健康に良いと思いながら、いつの間にか偏った食生活になっている場合が、多々あります。なかなか痩せないのには、理由があります。ですので、ダイエットでは、しっかりと計算する方が効果的です。
三大栄養素について簡単に知りましょう。
三大栄養素は、「たんぱく質」「糖質」「脂質」の3つを言います。
五大栄養素といえば、その3つに「ミネラル」「ビタミン」を足します。
ミネラルは、厚生労働省の推奨では、男8g未満、女7g未満です。現代の食生活には、いろいな物に含まれていますので、ほぼ摂取しないということですね。家で3食とれるのならいいのですが、外食すると、すぐに超えてしまいます。気を付けましょう。
ビタミンは果物で取りましょう。バナナはビタミンのバランスが良いです。カロリーはそこまで気にする必要はないと思います。果糖の取り過ぎは、中性脂肪となる恐れがありますが、摂り過ぎなければ大丈夫です。
気を付けるべきは三大栄養素です。
まず一日の必要エネルギーは男は2600Kcal 女は2000Kcalです。
タンパク質は男は60g 女は50g
肉や魚、卵などに含まれる動物性のタンパク質、あるいは大豆などの植物性のタンパク質は必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
ただ、動物性ばかり摂取していては、コレステロールの摂り過ぎにもつながりかねません。植物性だけでは、栄養が偏ってしまいます。動物性と植物性のタンパク質をうまく組み合わせて摂取することが必要になります。
タンパク質は1g 4Kcalです。
糖質は、一日の摂取量はごはん、パン、麺など合わせて成人男女とも400gです。正式な計算の仕方もありますが、すこし難しいので、400gとすればいいと思います。ごはんなら、茶わん2杯ぐらいになります。
糖質は、炭水化物を構成する成分で、ご飯やパンなどの主成分であるでんぷんや、甘味料として利用される砂糖(ショ糖)、果物に含まれる果糖などがあります。
糖質は1g 4kcalです。
脂質は、一日の摂取量は男69g 女56gです。脂質は1g 9Kcalと最も高いエネルギーです。脂身の部分なので、大体想像つくかと思います。コレストロールにも関わります。取りにすぎないように注意しましょう。
厚生労働省の推奨する一日の摂取量を守ればそれだけで、ダイエットになります。健康に痩せましょう。
では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!
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