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足のしびれ 脊柱管狭窄症

  • 執筆者の写真: 北畠整骨院 院長 魚谷
    北畠整骨院 院長 魚谷
  • 2020年7月31日
  • 読了時間: 1分


こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。


高齢者になると、しばらく歩くと足に痛みやしびれを生じ、少し休むとまた歩けるようになります。前にかがむと楽になります。


間欠跛行といいます。脊柱管狭窄症の症状の一つです。背骨の中を通る脊髄から神経の通り道を、脊柱管といいます。脊柱管が椎間板の突出などで、脊柱管が圧迫され狭くなり、神経の血流が低下する症状です。


加齢により、みな何らかの形で脊柱管が狭くなります。軽症化か重症なのかの違いです。

尿漏れやおしっこがでなくなる排尿障害が起きると、早急に手術を受ける必要があります。

脊柱管狭窄症の予防なのですが、日常生活で姿勢を正しく保つことが必要です。前かがみになると痛みが軽減するため、前かがみになりがちですが、出来る範囲で姿勢を正しく保ちましょう。


歩行の時は、上下動が大きく起きないように歩きましょう。背骨に圧迫が強くなります。


日常生活の動作を丁寧にすることによって症状が改善する可能性もあります。手術は不可逆的で、術後良い結果が必ず待っているということは確約できないので、十分考慮する必要があります。


では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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