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  • 執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

転倒すると危険 骨粗しょう症


こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。


高齢になると、どうしても骨の強度が低くなってしまします。

骨の密度が低下する症状を、骨粗鬆症といいます。骨粗鬆症になっても、別に痛みはないし、不調もないです。自覚症状はほとんどありません。


女性は閉経後、女性ホルモン減少するため、骨粗鬆症になりやすいです。


骨粗鬆症によって、最も問題となるのは、転ぶことなどのちょっとしたはずみで骨折しやすくなります。大腿骨頸部の骨折があります。大腿骨の頚部は太ももの付け根の骨で股関節を構成しています。

大腿骨の頚部や骨頭部には血流が通っていて、骨折によって血が流れなくなるので、骨頭部が壊死する可能性があります。手術になることが多いです。


入院すると、体力が落ちます。寝たきりにもなりやすくなります。術後は、歩くことも以前に比べると歩きにくくなります。どうしても運動不足になりがちになります。


骨粗鬆症の予防としては、薬剤治療が中心となりますが、食事や運動といった生活習慣の改善も重要です。


自分では気が付かないうちに、骨が弱くなっていることも多いので、一度病院で調べてみるのも良いと思います。足首に挟んで1~2分で骨密度が測定できます。


では、今日はこの辺りで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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