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執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

腹筋 セルフトレーニング2


こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。 トレーニングで、必須、避けられないトレーニングである、腹筋を鍛えるトレーニングについて解説いしたいと思います。どの部位の筋肉トレーニングでも同じですが、魅せる筋肉と日常生活で使える筋肉とというのは、トレーニング方法が異なります。大体はよく似ているのですが、無理に追い込む必要もないし、減量する必要もありません。 最近シックスパックなどよくいいますが、よく魅せたいのなら、筋トレするより減量するほうが早いです。皮下脂肪を削れば、直に腹筋が出てきます。他の部位も減量によりシャープになります。 体質にもよりますが、部分痩せは、基本的に期待しないほうがいいです。腹筋のトレーニングしても、残念ながら腹筋は痩せたようなシャープになりません。 腹筋方法はいろいろあるのですが、無理なく健康的にする方法を紹介したいと思います。 腹筋トレーニングでダメな例は、首の力を強く使うことです。体全体を太くしたい、鍛えたいというのであればいいですが、腹筋をして首を痛めるというのも、よくある話です。 腰を痛めている人も注意が必要です。腰痛予防で腹筋トレーニングがよく推奨されていますが、腰痛の状態により悪化するおそれがあります。また、フォームが悪く、腰に力が入り、反ったような腹筋トレーニングをすると、腰を痛めます。 年齢関係なく、比較的しんどくなく、効果的な腹筋の筋肉トレーニング方法を紹介します。 まず膝を立てます。骨盤を寝ていてながら立てるためです。つぎに腹筋を手で触ります。右手でも左手でも構いません。 次にもう片方の手を後頭部に支え、首の筋肉をなるべく反応させず力を抜き、腹筋だけをつかい、上体を持ち上げます。その際、腹筋が反応しているか確認します。少しでも力が入っていれば、OKです。上体は大きく持ち上げる必要はありません。 筋肉トレーニングというと、一生懸命にトレーニングしないといけないという、強迫観念じみたものがありますが、日常生活で必要な筋肉を鍛えようとすると、そこまで、一生懸命にする必要はないです。どちらかというと、適当にしたぐらいがちょうどいいぐらいです。 では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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