こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。
コロナウィルスの影響で、公園をウォーキングしたり、ランニングしている人たちを見る光景が増え、自粛解除後も頑張ってウォーキング・ランニングを続けている人たちが増えていますね。健康のために、みなさまもこのまま続けてもらいたいものです。
6月もムシムシして湿度が高く、不快な日がでています。その前週は、一日の寒暖差がでていて腰が痛い方が多かったです。ぎっくり腰に似た症状もでてる方もいました。
日本では、ぎっくり腰になると安静することを勧められます。自主的に安静にしていて痛みが少し良くなってから、動きだそうとします。
欧米のぎっくり腰の研究では、「できる限り通常の日常生活を過ごす」が最も早く、腰痛が回復するということです。
安静は、腰痛の痛みの症状を長引かせることがほとんどのようです。(寝返りさえうてないような腰痛は、安静です。こういう腰痛はすぐに病院に行きましょう)
痛みがあるうちはどうしても不安になりますが、じっと寝ていて動かないのではなく、少しでも体を動かしていきましょう。
ぎっくり腰だけでなく、体の他の部位でも同じです。痛いからといって動かさなければ、他の部位を動かして代償運動が必要となり、結局は別の体の場所が痛くなります。姿勢も知らず知らずのうちに崩れてしまいます。
体は使ってナンボです。体は使って治しましょう。
では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!
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