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執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

朝方にふくらがぎがこむら返りする方


こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。


今日は症状としてよく訴えられる、こむら返りについてです。患者さんから、朝方に足がつって、めっちゃ痛くてなかなか痛みが取れず残ってる、とか言われます。


こむら返りとは、腓腹筋のけいれんで、こむら(ふくらはぎ)におこる筋攣縮の総称です。自分の意志とは無関係に筋肉が収縮し、痛みを伴います。筋肉の使い過ぎや、カリウムなど電解質が不足する状況などで生じることが多いと考えられています。


スポーツや運動した後のなら、上記の教科書通りの回答で合っていると思います。朝方起きるこむら返りは、私が診ていた経験上では、水分を十分取っていても起こっています。


私見で個人的な意見ですが、朝方のこむら返りは、金縛りが起こる現象に近いのではないかと思います。


金縛りとは、脳の状態は起きている時に近いので、夢を現実のように感じてしまいます。体が思うように動かないのも、夢を見ている時と同じなのに、寝ていることを起きている異常事態と捉えてしまいます。


浅い眠りの時は、心拍数や呼吸が乱れることが多いため、筋肉が圧迫される感覚を覚えたりします。その理由を脳が勝手に考えて、「すごい歩いている」「運動している」といった幻想を生み出す、考えると説明がつくようです。

脳が勝手に生み出したものではないかと思います。それによって、最も疲れている、疲れやすいふくらはぎが、こむら返るのではないかと思います。


あくまで私見です。水分をとってもこむら返りは起こるし、疲れている日によく起こってるように思うと、こう考えたのです。


では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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