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執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

スクワットの仕方 セルフトレーニング



こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。 最近では、介護の現場で高齢者は脚の筋肉トレーニングします。ジムでも若い人から高齢者までトレーニングしています。その中で、メジャーで必須ともいえる種目の、スクワットについて考察したいと思います。 なぜスクワットが重要視されるかというと、ハムストリングを鍛えるからです。ハムストリングというのは、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋というの筋肉を集めた筋肉群をいいます。人体の筋肉の中で最も強い筋肉群となります。脚を支持する筋肉ですし、姿勢・歩行に係わる重要な筋肉になります。 ところが、スクワットをしている患者さんやスポーツ経験者を見ると、大概は大腿四頭筋を鍛えています。大腿四頭筋とは、ふとももの前面の筋肉です。ふとももの後面を鍛えたいのに、前面に鍛えている人が、90%といっても過言ではないです。なぜ前面ばっかり鍛える結果になるのかというのと、フォームが間違っているからです.

スクワットトレーニングの正しい方です。 まず、足の親指の方向を確認します。体に対してまっすぐが好ましいですが、脚が開いていても構いません。次に親指方向にたいして膝頭の方向を合わせます。ここは、非常に重要です。この角度が合わなければ、膝か足首を痛めます。できれば、股関節が脚の親指方向、膝頭の方向に向かっているか確認します。 》正しい歩き方、膝を痛める歩き方 のブログはこちら 次に体の軸を垂直に立て、ゆっくりと下に腰を沈めます。この際、脚は踏み込みません。膝は真上90度に上がる感覚です。すると、ハムストリングに圧がかかり刺激が行くはずです。ハムストリングに適度な張りのようなものが感じたらOKです。 この確認の作業が重要です。 たいていは、なんとなくトレーニングされていると思います。少しでも意識するだけで、体に刺激が届く場所が、全く変わります。回数をこなす寄り、一回の質を重要視しましょう。 では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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