こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。
スポーツや作業中などによく起こる、突き指です。軽い症状、重い症状ありますが、突き指になった時の対処方法について書いていきたいと思います。
突き指が起こる原因は、指先に物が当たったり、ぶつけたりすることによります。
症状としては、関節に腫れや痛みがあったり、指が曲がって変形して戻らない、指先を完全に伸ばすことができないなどがあります。
突き指になった場合、まずしてはダメな行為は、突き指を引っ張って治そうとすることです。引っ張ると、靱帯を損傷しているので、さらに靱帯を傷つけることになり悪化のおそれがあります。
突き指になった時の応急処置は、まず冷やしましょう。氷水につけてもよいですし、氷嚢でもいいです。凍傷にならないように、指先の感覚を確かめながら、長めに何度も冷やすようにしましょう。火傷の場合も同様です。RICE処置が有効です。
軽症であれば、次の日も冷やし、指先をテーピングで固定するバディテープをすれば、1~2週間程度で軽快します。無駄な長期間の固定は、指の関節の可動域を制限を引き起こしますので、注意が必要です。
指先に明らかに変形していたり、関節に腫れや痛みが長く続いたり、指先が曲がったまま伸ばすことができないなど、骨折や靱帯断裂の可能性が高いので早く整形外科に受診しましょう。
突き指だからといって、安易に考えると後遺症として、指が曲がらなくなったり、指が曲がったまま固まってしまうこともあるので、少しでも気になったら医療機関を受診しましょう。
では、今日はこの辺りで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!
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