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執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

自宅で何もしていないのにふくはぎが痛い


こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。


自宅で仕事をしたり、外に出られずにイスに座る時間が長くなっています。なにも特別な運動をしていないし、普段より歩いてもいないのに、ふくらはぎがよく張っていて困っている、原因が分からないと言われることがあります。


私もこの仕事をしてなかったら、患者様と同じ気持ちで同じ疑問を持っていたことと思います。


なぜ、ふくらはぎ張るのか?それは、自分で痛みの原因を作り出しています。


ストレスや長時間同じ姿勢でいるので、知らず知らずのうちに、姿勢安定・重心安定させるために脚全体を使って床や地面を踏みしめているのです。中には、つま先だけ地面をついて、ふくらはぎを吊り上げるような脚の姿勢をしている方もいます。


こういう姿勢は、簡単にいうと、腕の力こぶ(上腕二頭筋)をずっと出し続けていることと同じになります。


仕事や作業で脳や手を働かしているので、脚の操作は忘れ去られています。無意識化で脚の筋肉を使うことになります。タネを明かせば、実に簡単なことですが、自分では意識せずに筋肉を使っているため、自覚症状はないということになります。体が張る理由はここにあります。


ふくらはぎや脚を疲れさせないためには、どうすればいいのか?それは床や地面に足裏を置くようにして、踏ん張らないことです。脚全体を引き上げるようにして、重力に抗しなければなりません。あと、そういう姿勢のとり方を練習し、馴れなければなりません。


では、今日はこの辺りで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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