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治療に合う合わないってあるの?

  • 執筆者の写真: 北畠整骨院 院長 魚谷
    北畠整骨院 院長 魚谷
  • 2020年1月12日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年3月18日


こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。 患者さんから治療に対して「合う」、「合わないあるからね」と言われたりします。同じ医療関係の仕事をしている方がいらっしゃったら一度は言われたことがあるのではないでしょうか? 患者さんから言う、「合う」、「合わない」とは、私が初めてその言葉を聞いた時、疑問符しかつきませんでした。何をいってるんだ?何をみてるんだ?と思いました。 最初はよくわかりませんでした。 だんだん分かってたのですが、患者さんからしたら、技術や治療方法よりも、自分にとって、その施術内容、治療内容が、気持ちがよいか、悪いのか?で判断しているのかが分かりました。 治療のプロセスではなく、刹那的な慰安を重要視しているのかなと、自分自身では感じました。

治すには治療のプロセスが必要です。段階が必要です。状況が必要です。 「合う」というのは、患者さんの自らの判断基準と価値観に「合う」ことを言っています。専門家、プロフェッショナルの意見は、違う場合が多いです。

また、感覚的に、先入観により、自分で想像していたマッサージっやストレッチと組み上げた治療内容が、自分の考えていた内容と違う治療内容により、心理的に残念に考え、「合わない」と考えることはあります。 残念ながら、患者さんの感覚が必ずしも正しいとは限りません。 プロフェッショナルなら、治療技術が伴い患者さんに負担をかけないように、「合う」価値観に合わせれるよう、その両方を行いたいものです。 論理的に組み上げた治療方法、施術方法に「合う」「合わない」はないです。 では、今日はこのあたりで!姿勢を変えてカラダを楽にしよう!!

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