こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!北畠整骨院の院長 魚谷です。
子どもの姿勢って、親の立場からしたら気になりますよね。
現代では、スマホやゲーム、勉強等々、姿勢がわるくなる環境が多々あります。私も子どもの姿勢調整することもあるのですが、その時は変化するのですが、持続力というところでは、大人に比べ長続きしません。根本的に子どもは、姿勢を直そうという意識がないからです。
姿勢が悪いと、健康や性格や学力にも影響が与えるというデーターも出ています。では、子どもの姿勢を悪くしないようにするためには、どうすれば良いのでしょうか?
今回は、子どもの体を鍛えたりするという視点からではないものを、自分の経験から考察できるものを述べていきます。
子どもの姿勢が悪い理由、それは親の姿勢が悪いことが多いです。
つまり、私は考えるのは「刷り込み(学習)」に近いのではないかと考えています。
『刷り込み』
カルガモなどカモの仲間は、親が教えてなくても、卵からかえるとすぐ親鳥の後について歩くことを生まれた時から知っています。このことを「刷り込み」と言います。
ヒナたちが、卵からでてきたとき、「はじめて見たもの」で、「動いているもの」で、親だと思います。ヒナたちは、その親のあとを追いかけながら、エサの食べ方や、怖いものから身を守ることなどを学んで、1ヶ月ほどで一人前になります。
『学習』
「学習」とは、「経験」によって行動を変える事と定義されています。「刷り込み」は、追従する対象が決まっておらず、「経験」により、何に対してはも起こるので、「学習」の一種と考えられています。
子どもは、身近な人(親)を見て、姿勢をマネをしているのではないでしょうか?子どもの身体的特徴というよりも、私の経験上、親とよく似た立ち方、歩き方をしています。おそらく、座り方等々他の動作も誰かのマネをしているのではないでしょうか?その結果、子どもの姿勢が悪くなるのではないでしょうか? 》正しい姿勢 についてのブログはこちら 子どもの姿勢が悪いのは、まず親の姿勢が悪いことが経験上多いです。子どもに姿勢が悪いという前に、自分の姿勢を直しましょう。子どもは親の背中を見て育ちます。姿勢もまた同様です。 では、今日はこのあたりで!姿勢を変えて、カラダを楽にしよう!!
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