こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。
今年は雨が多いですね。湿度も高く、日常生活が過ごしにくいです。
雨が降る日は決まって頭が痛くなる、天気が悪いと古傷痛む。体が重だるく体調が不良だと感じていたら、雨が降り出した。など、天気と体調には深い関連性があります。
決して気のせいではありません。
気象病とも呼ばれています。主な原因は、気圧の変化です。気圧が変化すると、人間の体は、その気圧の変化に対して順応しようと、自律神経が活性化されます。自律神経には、交感神経と副交感神経があり、その神経の調整のバランスが乱れてしまうと、さまざまな体調不良の原因となります。
気圧の変化に関わる器官のある耳が関係しているのではないかという説もあります。
関節リウマチの症状の研究でも、症状と気圧との相関関連が証明されています。天気が悪くなるとリウマチも悪くなる。リウマチの痛みが強くなってきたから、これから天気が悪くなるのが予想できる。などです。統計学上、リウマチ患者は気圧が低いほど悪化する事が判明しています。
最近は、エアコンで夏は涼しく冬は温かく過ごすことができます。体調が一定に保たれることが多く、身体の外部環境の変化が少ないため、天気の気圧の変化にも敏感になると思われます。時には、体を動かし汗をかいて自律神経に刺激を与えてあげることも必要です。
コロナで外に出られず、スポーツジムにも行きにくいことだと思いますが、雨が多くて過ごしにくい日を、みなさんそれぞれ工夫して乗りきりましょう。
では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!
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