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執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

外反母趾は気がつけば遅い



こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!北畠整骨院院長 魚谷です。 若い人も悩みがある、外反母趾について話していきたいと思います。ひどい方になると、足の親指が、人差し指の下にいったりして歩くのも困難になります。歩くのが、不安定になると、足だけでなく、体全体に影響を及ぼします。 外反母趾とは、足の親指の関節の変形で、拇趾の付け根の関節第二趾の方向にくの字に曲がったものをいいます。角度が20度以上のものを外反母趾といいます。ハイヒールや締め付けられる靴によるものが原因です。 予防や治療としては、タオルギャザーや足の指でグー、チョキ、パーをつくる体操です。テーピングや装具もありますが、季節によっても面倒です。 外反母趾も40度以上の重度になるとタオルギャザーは、悪化させるのでしてはいけません。外反母趾の曲がりの部分をつかって弓を引くようなテンションがかかってしまい、外反母趾の角度はより大きくなる方向に引っ張られてしまいます。重度の方は、自分での判断は止めましょう。 外反母趾はなると非常にやっかいで、整形外科に行っても特別効果的な方法はありません。手術になります。手術が嫌なら、どうしても地道なリハビリになります。外反母趾にならないようにすることが肝要です。おしゃれがしたくても、あまり先がとがった靴を履くことは、止めましょう。 では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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