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免疫低下と疲労について

  • 執筆者の写真: 北畠整骨院 院長 魚谷
    北畠整骨院 院長 魚谷
  • 2020年3月30日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。


コロナウィルスの感染者が日々増えています。現在特別な処方はありません。つまり、免疫が大切ということです。体調を整えることが重要になってきます。


免疫とは、疫(えき)から免(まぬが)れる、伝染病から逃れるという意味合いです。一度、伝染病(はしか、みずぼうそう、おたふくかぜなど)にかかった人の多くは、その伝染病にかからなくなります。このことを「免疫ができた」と言います。


免疫のシステムができることによって、体内に侵入した細菌やウイルスなどを異物として攻撃します。異物を退治することによって、自分の身体を正常に保ちます。


身体の疲労は、免疫を低下させます。


精神的、身体的ストレスがたまると、自律神経のバランスがまず乱れてきます。すると、ホルモンバランスが崩れ、免疫が低下することになります。簡単にいうと、こういうメカニズムシステムとなります。


疲れると、体内に潜伏していたウイルスや細菌が活性化します。すると、ウイルスを退治しようとする物質が作られます。これの名前が、疲労物質と呼ばれます。疲労感を脳に伝えるからです。疲労物質が常に増加すると、常に疲れたという情報が脳に伝え送られ、慢性疲労を感じることとなります。


免疫低下を起こさせないためには、規則正しい日常生活を送ることです。


体調が悪くて、薬を飲むことは、悪い菌を抑えますが、同時に善い菌も抑えてしまいます。常時薬を飲むことは、免疫低下につながります。控えましょう。


体を整えることは、免疫を上げることになります。筋肉には、さまざまな役割があります。体温調節、血液循環をたすける等々。固まった筋肉を緩めることは、結果的に免疫を上げることにつながります。


体調を整える方法はさまざまありますので、この機会に色々試してみるのもよいと思います。


では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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