top of page
執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

人の体は左右対称ではありません



こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。 患者さんで、体の中で、右と左との差があり、気になされる方がいらっしゃいます。いつも、「みんな右と左で差があり、心配はする必要はないです」と答えます。完全に左右対称、シンメトリーな人間など、この世にたった一人も存在しません。 まず、右脳左脳に別れています。右利き左利きがあります。利き目も右と左で違います。視力の差もあります。心臓は一つしかありません。肝臓もひとつです。その影響で腎臓は下がっています。体自体が左右対称ではないのです。 医学的には、「仮性延長」という言葉があります。 右脚と左脚で長さの差がでるものです。

右脚と左脚で長さの差が出る理由は、いくつかありますが、ここで、注目してほしいのは、「仮性」という言葉の使い方です。仮性とは、病因が異なるが真性と似ていてるということです。つまり、仮性延長は、伸びているように見えるということなので、言葉から右と左の長さの差はできる、ということなのです。そして、仮性なので、右と左の長さの差を整え失くすことは可能だといこうとになります。 体における右と左の差はない方が、体をバランスよく使いやすくなります。左右差を生じる理由は、いつも同じ答えですが、日常生活と外部的環境です。いつも気にする必要はありませんが、気が付いた時でいいので、正しい姿勢を気にしましょう。 左右差があっても、みんな左右に差があるので気にする必要はありません。神経質になる必要もありません。 》体のバランスについて のブログはこちら では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page