こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。
家でいる時間が長くなり、筋肉をよく使う機会どうしても少なくなります。こういう機会にロコモについて考えてみて、ロコモチェックしてみてはどうでしょうか?
「ロコモ」って一度はテレビの健康番組で聞いたことがある人が多いのではないでしょうか? ロコモティブシンドローム、運動器症候群といい、運動器の障害により、歩行能力が低下し、要介護状態、あるいは要介護状態になる危険性のある状態、と定義されています。
骨や関節、脊髄、筋肉、神経などによって身体を支え、人は動きます。
この器官を総称して運動器といいます。誰でも高齢になれば、運動器の機能が低下していきます。
現代のような高齢社会では、それが要介護などのリスクにつながる大きな要因となっています。簡単に目標をチェックできて、健康な体の状態を維持できるようにシート化したものが、ロコモなのです。
内臓面から健康を考えるメタボに対して、ロコモはその運動器バージョン、そう考えれば分かりやすいと思います
ロコモチェックです。
①片足立ちで靴下がはけない
②家の中でつまずいたり滑ったりする
③階段を上がるのに手すりが必要である
④横断歩道を青信号で渡りきれない
⑤15分くらい続けて歩けない
⑥2kg程度の買い物(1ℓの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である。
⑦家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である。
※上記の7つの項目のうち1つでも当てはまればロコモティブシンドロームが疑われます。
予防のためには、いつも結論は同じことを言ってるようですが、ふだんから健康体に気を付け、姿勢を大事にすることです。急に体が変化したり、急に数値が変化することはまず期待しないほうがいいです。日々の積み重ねです。
では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!
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