こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。 よく指の関節をならして、ポキポキいわせてリラックスする方がいます。 実は、私もこどもの時から現在まで、膝を曲げるだけで毎回ポキポキなぜか音が鳴るので不思議でした。腰や首でも、体が凝り固まった時にするとすっきりとした感覚になります。
でも、体には影響与えないのか?よく指が太くなるとかいいます。実際のところはどうなんでしょうか?(諸説あります)
結論から言うと、体にというか、関節には良くないです。
関節音が鳴る時に関節が離れて「ポキッ」という音が鳴り、関節の潤滑油として機能する滑液という物質内に気体を内包した空洞が生じます。気泡が生じます。 真空が生じるのと若干似ています。関節の表面が不意に離れると、容量が増大した関節を液体が満たせなくなります。そこで空洞が生じ、それが音の発生と関連しているのです。これをキャビテーションと言ったりします。この際、関節にかかる圧力は、1トンの負担がかかるといわれています。
1トンの衝撃を毎日関節に与えていると、関節周辺の軟骨や靱帯を傷つけます。また骨に耐性を与え、太くなると思われます。
音がなる理由は、ほかの関節で骨と靱帯が当たっている場合などもあり、意図して音を鳴らさない方が賢明です。ゆっくりとストレッチをしたり体操をしていれば、音がなっても過敏に気にする必要はないと思います。 では、今日はこのあたりで!姿勢を変えて、カラダを楽にしよう!!
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