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執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

スランプと治療で結果がでないのは似ている


こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。 才能ある人うらやましいですよね。

私も勉強はできなかったので、今でも勉強の才能がある人がうらやましいです。たまたまですがスポーツの才能は、幾分恵まれていたように思います。 私のこの仕事の裏のテーマなのですが、同じ人間なのに、腕が2本、脚が2本、手足の指が5本ずつ、他の人と変わらないのに、スポーツの成績に差がでるのは、それはなぜなのか?そこを改善するというのがあります。自分自身では結論がすでにでていますが。

スポーツのスランプと治療での結果がでにくい理由について話したいと思います。 この2つの根本は非常によく似ています。

感覚は嘘をつく。これが答えです。

スポーツでは、自分の感覚で結果を出そうとします。感覚を理論で制したいのですが、理論が、まず正しいかが確証できません。スポーツは戦後の競技がほとんどで、80年くらいしか歴史はありません。 自分自身では、努力し調子が良い時の感覚に近づけようするのですが、その感覚が合っていれば、結果が出るし、外れていれば結果がでません。 結局、実は曖昧な基準に準拠しているのです。正解はそれぞれの時により変わるものです。 スランプは、感覚という脳と、体の操作方法のズレということになります。

治療で結果がでないのは、自分の身体の感覚が正しいと思い違いしていることが多いです。自分のことは、自分が一番知っている。よく聞きますが、この答えが常に合っているとは思えません。私の治療は、自分自身が理想にしている姿勢の投影をして、施術します。新しい正しい情報を体にアップデートしても、その上から古い間違った情報をアップデートされると、さすがに結果はでにくいです。

治療で結果が出ないのも、感覚と身体操法のズレということになります。 》スポーツを早く上達するためのコツ についてのブログはこちら

痛みの要点は、人それぞれポイントが異なります。日常生活の改善を同時にしないと、痛みの改善も遅れることとなります。 では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!

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