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執筆者の写真北畠整骨院 院長 魚谷

イスの立ち方 座り方



こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。 腰や膝が痛い人は、立ち方、座り方がおかしな人がいます。 イスに体をあずけるようにドン!と座ったり、座る際に膝を捻りながら座る人、立ち上がる時に真上に立とうする人、癖が様々あります。 日常生活で日々毎日何回も同じ動作を行いますので、塵もつもれば山となります。膝や腰に衝撃が飛ぶところから、回復しない腰の椎間板や膝の軟骨がすり減ることになります。自分の体を優しく扱い、効率的に使用してあげないと、人間のパーツを消耗品として捉えなければなりません。 正しい立ち方 立ち上がるためには、できるだけ楽に行うため、最初に膝を曲げ、あるいはお尻を前にずらして、重心線を構造力学上力がはいる線に持っていきます。その後、おじぎをしながら重心を前方に移動させ、お尻を浮かせます。腰は曲げないようにしましょう。 おじぎをした際に、重心が前方に移動し過ぎ体のバランスを崩さないようコントロールする必要があります。 お尻を浮かせ、バランスがとれた状態で上体を起こしながら、足の力を利用して重心を上方に移動させます。そして、安定した立位姿勢をとります。 間違った立ち方は、「立ち上がる=上にあがる」というイメージが強く、頭を上に上げようとします。その結果、踵に重心が偏りすぎてバランスを崩しやすくなります。それにより強い踏ん張りが生じます。その際、脚全体に不安定になり膝に過度な荷重がかかり痛める要因となります。1日に何回も同じ動作をすることとなるので、負担は大きいです 座り方 立ち方の逆回しで同じ動作となります。 おじぎをしながら、重心を前方に移動させます。腰が曲げないようにしましょう。おしりを浮かせた状態にし、静かにおしりをイスに着地させます。気を抜いておしりをドン!と叩きつけないようにしましょう。腰を痛めます。この動作は、脊椎を圧迫する危険及び腰を痛める要因となりますので、避けるのが賢明です。また、膝を捻じらないよう注意する必要があります。 日常の積み重ねが大事です。習慣にしてしまえば、難しくありません。馴れないのは最初だけなので、頑張って気を付けてください。 では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう! 》正しい歩き方 のブログはこちら

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