こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!住吉区帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。
ふらつきをが気になって、脳を調べにMRIを撮ってきたけれど、ドクターから何もなかった、という報告を受け、安心したと言われることがあります。
MRIを撮りに行き現在の状況を確認するというのは、とても良いことです。まず第一にすべきことです。しかし、問題がないのに、なぜ、ふらつくような現象が起こるのでしょうか?
私の経験上、背中全体、首から骨盤までの筋肉がよく張っているような状態の場合、体がふらつく現象が起こります。
上半身全体が筋肉のコリや張りによって、体が一つの塊になり、少しの動作で大きな動作へと変わります。衝撃を逃す柔軟性がないからです。簡単にいうと、おもちゃのやじろべえみたいに、少しの動作で大きなバランスを取る動作の現象が起きます。
体が関節に従い柔らかく体に来る衝撃を逃すことができれば、体に負担はかかりません。しかし、緊張や疲れから体硬直すると、衝撃が直撃することになり、疲労が溜まります。
自分の感覚では、少しの動作で非常に大きな動作をしている錯覚に襲われます。とても不安に陥ります。そこで最悪の選択肢、脳に障害が起きているのでは?と判断するのです。
疲れでも、ふらつきは起きます。人間の体は、ひとつの物質であり、物であること忘れることがあります。症状として、内科的なものか、力学上構造上の問題なのか、判別する必要があります。
では今日はこの辺りで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!
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