こんにちは!膝のお悩みならおまかせ!帝塚山の北畠整骨院院長 魚谷です。 膝が痛くても、足関節(足首の関節ですね)を治さないと、うまくいかないことが多いです。膝が痛くなるのには、理由があって脚全体のバランスが崩れているからです。足からの動きの連動が上手くいかず、衝撃が膝に飛んでいるのです。 足関節は構造上、構成するひとつである「距腿関節」において、距骨滑車の前方よりも後方が広いです。そのため、足関節は背屈位で上を向きし、底屈位で下を向きやすいと考えられています。 これがうち返し(内反)で捻挫が起こりやすい原因であると理解されています。ふだんからも、まっすぐ足首があがらず、ずっとうち返しの状態の方も多いです。 足関節が、足先が内側に入って前に伸びた状態になると、関節の可動域が少なくなり、ロックされるので、衝撃が膝に飛びやすくなります。人によっては股関節や腰にも衝撃は飛びます。 脚は、足関節、膝関節、股関節の3つの関節が連動して、動作行為となります。足関節の角度が悪いと、膝関節の角度も当然悪くなります。体はつながってるので、局所的問題よりも、全体的な問題のほうが多いです。木も見て森を見ず、とはならないようにしましょう。 》正しい歩きかた のブログはこちら では、今日はこのあたりで。姿勢を変えてカラダを楽にしよう!
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